2019/1/11

小寒を過ぎてなお憂し傘の内 史朗  写真俳句

小寒を過ぎてなお憂し傘の内 史朗

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まさに一区切りついた焔の年末年始であった。新年を迎えればふたたび元気がもどると思っていたがさにあらず、体調はいまいちで気も正月の懈怠気分が抜けない。持病の再発かそれとも認知症の前段症状かと勘ぐりあまり穏やかでない心境である。

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2019/1/10

年齢は不問と春の譜に挑む  写真俳句

年齢は不問と春の譜に挑む  史朗

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島崎藤村の♬春はきぬ に挑むがこの詩はなかなかの難譜である

大岡信「名句 歌ごよみ」に次の名句が紹介されている。
一旦は赤になる気で芽吹きをり  比奈夫

”どんな芽の場合でも芽吹くときはこういう気持ちなのであると芽吹くときのすくっとした潔ぎよさを詠んだ句である。


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春は来ぬ  島崎藤村

春はきぬ
  春はきぬ
初音はつねやさしきうぐひすよ
こぞに別離わかれを告げよかし
谷間に残る白雪よ
葬りかくせ去歳こぞの冬

春はきぬ
  春はきぬ
さみしくさむくことばなく
まづしくくらくひかりなく
みにくゝおもくちからなく
かなしき冬よ行きねかし

春はきぬ
  春はきぬ
浅みどりなる新草にひぐさよ
とほき野面のもせを画ゑがけかし
さきては紅あかき春花はるばなよ
樹々きぎの梢こずゑを染めよかし

春はきぬ
  春はきぬ
霞かすみよ雲よ動ゆるぎいで
氷れる空をあたゝめよ
花の香かおくる春風よ
眠れる山を吹きさませ

春はきぬ
  春はきぬ
春をよせくる朝汐あさじほよ
蘆あしの枯葉かれはを洗ひ去れ
霞に酔へる雛鶴ひなづるよ
若きあしたの空に飛べ
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2019/1/9

松過ぎて所縁の地酒ひとり酌む  写真俳句

松過ぎて所縁の地酒ひとり酌む  史朗

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東京の地酒のほとんどは多摩上流の酒蔵で造られる。
酒造に適した多摩の伏流水が豊富だからである。このあたりは
かつては仕事でお世話になり現在は趣味の詩吟の本拠地である

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2019/1/7

絵のように暮れる坂道沈丁花  写真俳句

絵のように暮れる坂道沈丁花   史朗

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俳句を始めて最初の公募入選句である。「新しい息吹きを感じた句。これからが楽しみ」と評された

が以後一向に上達しないのは才能も精進もなかったという結論に間違いない。

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10年前から「写真俳句」の楽しさに魅せられ老後の楽しみとなっている。

傘寿過ぎてまたひとつの一里塚を明日越える。

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2019/1/6

ロウバイを狼狽と書く黄信号  写真俳句

ロウバイを狼狽と書く黄信号   史朗

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言い訳めくがPC・スマホ利用で「字」を忘れることが多くなった。

漢字をひらがなやカタカナで書くとあまりのボケぶりにあわてふためきロウバイするのだ。

慌てる乞食はもらいが少ない。

正月早々、ダジャレデシツレイシマシタ!ボケ進行に黄信号か?     航空公園蝋梅園にて

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2019/1/5

去年今年昇りてもなお碧きそら  写真俳句

去年今年昇りてもなお碧きそら  史朗

新年も5日、思えば80回もの正月を迎えて来た道のりの遠近は断じ難い。
ただ年月の過ぎゆく速さにこころが揺れる。

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凧(いかのぼり)きのふの空のありどころ  与謝蕪村

常に変化する空間、経過する時間の中でただ一つの凧だけが、不断に悲しく寂しげに穹窿の上に実在しているのである

わたしの好きな句である。「きのふの空はすでにきょうの空ではない」深い情感・詩情が溢れる

引用文献:(萩原朔太郎「郷愁の詩人与謝蕪村」岩波文庫)
*きゅうりゅう【穹窿】とは。意味や解説、類語。1 弓形に見える天空。大空。蒼穹 (そうきゅう) 。2 弓形または半球状のもの。3 円みをつけた天井。ボールト・ドームの類

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2019/1/4

新年という季語あり春に先駆けて   写真俳句

新年という季語あり春に先駆けて  史朗

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俳句には春夏秋冬に加えて「新年」という季語がある。

齢重ねても生涯現役であることを再び誓う正月である。

青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。サミュエル・ウルマンの青春の詩をつぶやきつつ(^^♪

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2019/1/3

珈琲も天神詣での初荷かな  写真俳句

珈琲も天神詣での初荷かな  史朗
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八十の手習いも体力の翳りで佳境を過ぎた感あり。

ただ、詩吟の伝統は浅く後世に残せるか否かは世の指導者の努力熱意にかかっている。
自己の吟力向上もさることながら現在の学院仲間を殖やし育成する義務は果たさなければならない

  写真は鎮守の北野天神社

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吟道精神

朗吟ろうぎんは邪穢じゃあいを蕩滌とうてきし、飽滿ほうまんを斟酌しんしゃくし、

血脈けつみゃくを動盪どうとうし、精神せいしんを流通りゅうつうし、

其その中ちゅう和わの徳とくを養やしなって氣き質しつの偏へんを救すくうものなり。

吟道ぎんどうは氣きを養やしなうの道みちなり。

人ひとの生せいや氣きなり。氣き竭つくれば死しす。

氣きは以もって養やしなわざるべからず。

正風せいふう六合りくごうに洽あまねく、一聲いっせい士氣しき高たかし。

吟ぎんじ終おわりて清風せいふう起おこる。一吟いちぎん天てん地ちの心こころ。
                              成文 ・ 渡邊緑村
                         社団法人日本詩吟学院岳風会


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2019/1/2

日めくりの暦変わらじわが髪と  写真俳句

日めくりの暦変わらじわが髪と  史朗

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隠れ蓑隠れぬ物は世の中の 人の心の鬼ぞありける  一茶
すべてに完璧な人間はいない。それが人である。世の中「目明き千人目暗千人」という。ならば賢い人にもそうでない人にも学びバランスよく中道を行けば鬼にも遭わず人生もまた楽しくなるだろう。〜一茶俳諧歌〜


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2019/1/1

新年や良知なるべし老いの道    写真俳句

新年や良知なるべし傘さして   史朗

あけましておめでとうございます。
新年を迎えるにあたりこの詩を読み直しています。

  
 甲戌の冬、舟中に月を見て感有り  中江藤樹
念慮一毫差  酬応千里訛    
(念慮に一毫も差えば  酬応は 千里も訛る)
人心宜主静  明月不沈波    
(人心は宜しく静を主とすべく明月は波に沈まず)
名月のような心は、さまざまなわずらわしさに振り回されない
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2018/12/31

年終わる日も変わらずに過ぎにけり  写真俳句

年終わる日も変わらずに過ぎにけり  史朗

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一年間、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。



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2018/12/29

年惜しむ食いしん坊のはしご蕎麦   写真俳句

年惜しむ食いしん坊のはしご蕎麦  史朗

蕎麦は不思議な食べ物だ。蕎麦そのものの味と香りを第一に
たれのダシと甘辛加減それに店の店構えや店内の雰囲気がこだわりになる。加えて出てくる酒とつまみの好みが・・・('◇')ゞ

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写真は・・・浅草・深大寺・高尾山口


FB投稿から・・・FBの「お友達」に向かって書いたこと


もうお分かりだと安心しました。一言付け加えますと〜上昇指向の人は離陸から気流に乗るまでの人と気流に乗ってからの人を分けて付き合います。気流に乗れば離陸時に力を借りた人は無縁になります。もちろん例外は沢山あります。しかし大方はそうなのです。今後も役に立ちそうな人は付き合いを続けますが。見抜くとか見抜けなかったということではなく「人の心は仇桜」なのです。わたしにはそういう昔の友達が山のようにいます。ひとに期待しないことです。期待するから裏切られるという戒めの言葉は当たっています(-_-;)



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2018/12/27

さざんかの咲く道行けば風の声   写真俳句

さざんかの咲く道行けば風の声 史朗

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2018/12/25

大都会雪焦がれつつクリスマス   写真俳句

大都会雪焦がれつつクリスマス  史朗

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雪を見ぬ間に年いよいよ詰まる。年の瀬・年詰まる・極月
12月の季語はどれも忙しさと年の逝くのを惜しむ言葉だ。
ましてクリスマスが過ぎれば月日の経つ早さを嘆きつつ
過ぎし日々への感慨も更に深くなってくるのである。嗚呼(*´Д`*)

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2018/12/24

イブの街酔いどれサンタの昭和の日  写真俳句

イブの街酔いどれサンタの昭和の日  史朗

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おじさんいやおじいちゃんが新入社員だったころのイブはこんなにきれいなイルミなんかなかった。角ハイが結構おしゃれな飲み物でシャンパンやワインではなかった。三角帽子を被ったおじさんたちがたむろして銀座の街をぞろぞろと歩いていた。不二家のケーキを持って・・・遠い幻がみえるイブ

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